消費者金融カードローン金利、チェックの仕方

カードローンを利用するときには消費者金融か銀行カードローンか、という選択肢になるでしょう。
消費者金融を検討しているのであればその金利チェックの方法を覚えておきましょう。

 

銀行カードローンの金利には上限だけでも大きな違いがありますが、消費者金融はそうではありません。
実際に適用される金利は平均で15〜16%というデータがありますが、それは利用期間が長かったり、借り入れ金額が大きかったりとさまざまな条件で金利が引き下げになった方も含まれてのデータです。
初めて利用するときには上限金利が適用されると考えておかなくてはなりません。
さて、そうなると消費者金融の金利を比較するとどうでしょうか。
大手消費者金融や全国的に知名度の高い消費者金融の上限金利は上限が18.0%となっています。
中小消費者金融の上限金利は20.0%であることが多いものです。
傾向としては利用者が多ければ上限金利が18.0%となり、そうではない場合には20.0%になるといったところでしょう。

 

借り入れ金額が10万円未満の時には上限金利18.0%がお得です。
しかし借り入れ金額が10万円を超えるようなときには上限金利が18.0%でも20.0%でも変わりありません。
なぜなら利息制限法によって、貸付金額によって決められた金利の上限があるからです。
10万円未満の借入残高では上限金利は20.0%以下と定められています。
そのため借り入れ金額が10万円未満の時にはそれ以下の金利を設定している18.0%の消費者金融が得ということになります。
しかし10万円以上100万円未満の借入残高では上限金利が18.0%と定められています。
借入金額が10万円以上となるときには上限金利が20.0%と設定されている消費者金融であっても利息制限法に基づいて18.0%以下が適用されることとなり、もともとの上限金利が18.0%の消費者金融と並びます。

 

消費者金融の金利は不透明であると言われているものの、利息制限法を理解していることでみえてくるものがあります。
特に消費者金融は2010年に貸金業法が改正されたばかりであり私たち利用者にとっても覚えておかなくてはならない法律が多くあります。
利用する前にはカードローン審査に通りやすい方法をチェックしておきましょう。

カードローンの返済ができなくなったときの対処法3つ

そもそも返済ができる金額を借り入れるというのは大切なことです。
しかし返済期間が長くなると計画通りにいかないことも出てくるかもしれません。
どうしても返済が難しくなったときの対処法を3つ、ご紹介します。

 

「借り換えをする」

現在借り入れをしているカードローンが消費者金融だった場合、その金利が低くなれば返済も無理はなくなるということもあります。
低金利の銀行カードローンに借り換えをすることで返済の負担が少なくなることも考えられますが、まずは相談をすることをお勧めします。

 

「返済額を減額する」

毎月の返済額が負担になっており減らすことができれば返済も可能、そのような状況であれば相談に応じて毎月の返済額を減額することも可能です。
例えば大手メガバンクの三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイックでは10万円借入時でも最低返済額は2,000円とカードローン業界の中では最も低くなっています。
しかしそれでも返済が困窮するときにはさらにその半分にまで返済額を減額することもできます。
公開されていない情報だったとしてもまずは相談をしましょう。
カードローン側も、返済が一切なされないよりは少なくても返済を行っていた方がよいというのは確かなことです。

 

「債務整理をする」

最後の手段として考えましょう。
債務整理という方法があります。
現在の返済を続けていればいずれ生活が破綻する、それほどの状態になるときには利息をカットしたもらう方法や、一切の残高を0にしてもらう方法もあります。
もちろんいずれもリスクは高く、個人信用情報機関には金融事故として記録される情報です。
その情報が掲載されている期間は新しい借り入れなど金融関連の契約はできません。
債務整理は国によって認められた救済措置ではあるものの、返済がなされないとなればカードローン側にとっては大きなマイナスです。
個人で債務整理を行うこともできますが、希望の状態にまで持ち込むことは難しいものです。
そのため法律の専門家である弁護士に依頼して確実な対応を行ってもらう必要があります。

キャッシングの金利は常に最高値で考えておく

キャッシングを利用する前に必ず利息計算をして返済プランを立てることが重要である、と一般的によく言われます。しかし、契約する前の金利がどのように設定されるか分からない状態でどうやって利息計算をすればいいのか、と思う方もいるでしょう。実際消費者金融で設定されている金利の幅は、4%から18%程と大きな開きがあります。ではどこを基準にして考えればよいのでしょうか?

 

利息は最高金利で出すのが鉄則です。金利は融資額によって設定が変わり、融資額が高額になるほど金利は低くなり、少額であるほど高くなります。初回での融資金額はほとんどの場合10万円から30万円程度の小額であることが多いので、最低金利が適応されることなどまずありません。そのため利息計算は、提示されている最高金利を適応させる必要があるのです。

 

しかし、金額に応じて法によって定められている最高金利というものがあります。10万円以下で20%、10万円から100万円以下で18%、100万円以上だと15%が上限となっています。これらをこえる金利を設定するのは違法行為なので、この設定をこえることは絶対にありません。つまり、100万円以上のお金を借りる場合はその会社が設定している最高金利ではなく、15%で計算することができるというわけです。

 

最低金利を適応させるためには、最高融資限度額まで借りる必要がありますが、長年使っていたとしてもそこに行き着くことは難しいでしょう。大きな期待はせず、それぞれの最高金利が適応されると考えて、余裕を持った返済プランを立てておくと良いでしょう。